ハマる、やすらぎの郷

さて、先日もお伝えした通り、テラバヤシ、ただいまやすらぎの郷にはまっております。

昨日今日で先週放送分を全部見ましたが、姫はまだ死なんのか、引っ張るなあ、とか、撮影中に亡くなられた野際陽子さん、確かに今週のシーンは具合が悪そうだ、などなど、ハエが止まるようなスピードの展開ゆえ、様々なことを感じながら見ています。

このドラマを見ると、自分のこの先の老いを自然と考えます。
やすらぎの郷にいる高齢者たちは、日本の高齢者の中では、富士山のてっぺんにいるくらいの幸せな老後を送っている人々です。

でも、だからこのドラマが現実離れしているかというと、そういうわけではないのです→ご老人3人のレイプ犯退治は除きますが…あれ、人違いだったらどうなっていたことやら。

例えば、姫が自分の身の回りをどんどん捨てていこうとしたシーン。
私の祖母は、自分が死んだ後の後始末にみんなが困らないようにと、いつもタンスや押入れを整理していました。
もう死ぬ!と身動きできなくなってからでは遅い…何も遺産に限った話ではないのです。

また、このドラマは、高齢者の恋愛もよく描かれます。目ん玉飛び出そうなカップルが生まれたりします。
バーに行けば、いつもの連中がいたりいなかったり、1人もよし、何人かで過ごすもよし、そんな当たり前にできるはずの日常の風景も違和感なく見せてくれます。

やすらぎの郷は、高齢者が本来いるべき環境はこんなもんだ、ということを描くと同時に、いずれ、誰もが直面しうる問題を、じっくりゆっくり、リアルに見せてくれます。

ここ数ヶ月、体調不良のため、特に用がないときは自宅で仕事をしており、すっかりやすらぎウォッチャーになっていました。

そういう中で見ているせいか、起こることひとつひとつが、現実に見えてしまいます→レイプ犯退治は除きます。

しかし、同時にそう遠くない老後に対する不安や恐怖も少なくなってきました。
私はたぶん孤独死すると思いますが^^;、それならそれで、しかるべき人と相談して、間違えて残してしまったものはしかるべく処理してもらえるようにしておこうと思います。

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by terarinterarin | 2017-09-03 20:24 | Comments(0)

寺林智栄の弁護士としての日々や思いをつづります。


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