独立することになりまして。

すっかりご無沙汰しております。

以前このブログでも書いた炎の3日間研修も終了し、現在、故郷の札幌で夏休み中の寺林でございます。
27日午前の便で東京に戻り、執務再開いたします(とはいえ、最低限の事務連絡等には対応しております)。

タイトルにも書いた通り、独立することとなりました。
FBではもうご報告済みですが、友人知人以外の方にもそろそろお話ししてもいいころと思って、ブログに投稿することにしました。

独立しようと決めたのは、実は1か月ほど前のことでした。
きっかけになったのは、6月下旬に体調を崩したことでしょうか。

食事ができない=食事を作る必要がない=後片付けをする必要もない⇒すこぶるヒマ
ということで、考える時間だけはたっぷりありました。
なんとなく、最近「自分らしい仕事」というのができていないなあと考え始め、1か月ほどああでもないこうでもないと考え続けた挙句、「自分らしい仕事をするには自分のハコが必要なんではないか」と思い、独立することにしました。

まだ公開は控えますが、以前から「独立するならこういう事務所の名前にしよう」と決めている事務所名がありました。
事務所のスタイルも、最初はこうしようと思うものがありました。
場所についても、できればこうしたいという考えがありました。

まずは、場所を決めてしまいたいと思って、独立しようと決めてから、いくつかの不動産屋さんに話を聞き、自分でもインターネットで調べ、最終的にはとある仲介業者さんの担当さんを頼りに、あちこち探しまわり、3週間ほど前に物件が決まりました。

物件を探すのと並行して、必要な備品がどれくらいあるのか、価格はどれくらいになるかということを下調べし始めました。
事務所のロゴもひと工夫したいと考えました。

こういうとき頼りになったのは、友人知人の存在です。
先に独立した同業のとある友人からは「初期費用は抑えたほうがいい」とアドバイスを受けました。
広告宣伝をその人がどうしたか、どういう不動産を選べばよいか、複合機はどのようなものを買ったかなどを教えてもらいました。
別の友人からは、「仮の名刺があったほうがいい」とアドバイスをもらいました。このアドバイスのおかげで、自分が口座を持っている銀行で経費口座を開くことができました。

事務所のロゴづくりには、アーティスト活動をしている親友が惜しみない協力をしてくれました。
わがままな私の細かい注文に辛抱強く付き合ってくれて、様々なタイプのイラストを描いてくれました(今、最終候補2つのうちどちらにするかで迷っている最中です)。

その他にも、アレルギー持ちの私のために空気清浄機を譲ってくれるという友人、電子レンジをプレゼントしてくれるという元のボス、「事務所開いたらお祝いに行くね」と言ってくれる友達などなどがいます。

多くの弁護士にとって独立というのは、弁護士生活で1回こっきりのもので(もちろん再独立ということもあるでしょうが)、今の私にとっては、独立にとっての全ての段取りが初体験です。
特にずぼらで細かいことが苦手な私にとっては、頭が痛くなることも多いですし、果たして独立して無事にやっていけるのか、心配でもあります。

独立というのは、「ああしよう、こうしよう」という夢を描けるイベントである一方、孤独な感情に陥りやすいものでもあります(複数で事務所を立ち上げる皆さんはまた違うのでしょうか?)。

そんななか、あれやこれやと世話を焼いてくれる?友人知人の存在は、月並みではあるけれど、「まあ、なんとかなるかもしれないなあ」などと気を楽にしてくれるものでもあります。

そして、先人たちのアドバイスは、やはりそれなりの根拠を持っているものなので、素直に聞いて損はないと、改めて思うのであります。

自分は決して要領が良くないほうですし、9月は出張や研修など、都内にいない日もいくらかあるので、焦ってことを仕損じないように、少しゆっくり目に準備を進めていけたらな、と思っています。

まずは、そろそろ、事務所用のPCと執務用のテーブルを用意したいところです。

今後も、独立ネタ、随時発信していきます。




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Commented by ぽえ at 2014-08-28 19:49 x
びっくりです くれぐれも無理しすぎないようご自愛下さい
Commented by terarinterarin at 2014-08-29 09:29
ありがとうございます。
by terarinterarin | 2014-08-25 22:30 | Comments(2)

寺林智栄の弁護士としての日々や思いをつづります。ウェブサイト https://attorneyterabayashi.simdif.com  「弁護士テラバヤシ」でツイッターもやっています。


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