憲法記念日が過ぎて。
2016年 05月 04日
円山公園という(京都の円山公園とは全く趣は違うけど)緑豊かな公園のほど近くにある寿司屋です。
札幌は天気も良く、気温も高い日でした。
お年寄りも子供連れも若い人たちも、たくさんの人がお花見や散歩に公園に向かっていったようでした。
お寿司はとてもおいしく、お店の大将の温かい接客にも触れ、よい気分になりました。
帰りには市内のデパートでケーキを買い、家族4人で3時過ぎのおやつにしました。
夕食は、母が作った生姜焼きでした。
ちょうどテレビは夕方のニュースの時間でした。
憲法記念日ということで、各地で行われた護憲派の集会、改憲派の集会の様子が流れていました。
憲法を改正することはいいと思うけど、やっぱり戦争ができるようになるのはダメだ。
テラバヤシ父が、一杯飲みながらそんなことをつぶやいていました。
一日の終わりに、憲法の前文を読みました。
改めて目にするのは、とても久しぶりです。
「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」
この一説が、心にしみました。