破産者マップについて考えたこと。
2019年 03月 20日
「ハローページは『公開情報』。使用方法について著作権侵害などの不法行為が確認できない限り、規制するのは困難だ」というのは、そこまでやられると、ということで諦めたのだと思います。後付けの理由に過ぎません。
法律論に見せかけていますが、結局は感情論です。電話番号検索についてはいろいろな人と論戦を挑みましたが、法律論で分が悪くなると、「法律の趣旨」「気分の問題」と徐々に感情論に逃げていきました。裁判では希望者の情報を消すよう判決が確定しましたが、裁判所の理屈は「紙とネットは違う」というものです。ただ、サイト自体の閉鎖までは求められていません。
しかし、本年から改正著作権法が施行され、紙の出版物の内容をネットで検索できるように正式に認められたことはご存知でしょうか。実際、徐々にグーグルブックスで官報の内容が検索可能になり、帰化情報や破産者情報もヒットするようになりつつあります。
電話帳については、最近ではNTTが電話帳に載せるとインターネット等で流用される旨を丁寧に説明するようになりました。弁護士も官報の情報は建前上公開情報であって、様々なデータベースで流用されており、場合によっては文字通り大衆の目に触れる可能性があるということを説明すべきです。
法律家が公然の秘密を野放しにして、法律論の体裁を取りながら、事実上は感情やモラルを拠り所にするのは不合理と思います。情報が世界に開かれている時代に、日本特有の空気を読めとか忖度のような文化は通用しません。
また「死人が出るでしょう」と他人事のように言っておられますが、むしろそれが破産者に対する脅しのように感じます。破産しようがそのことが他人に知られようが、死ぬ必要なんて絶対にありません。
匿名希望のエンジニア様の意見に対し
>厳しいことを言わせていただくと、法律の素人というのは、逃げでしかないと思います。
>仮に、破産者マップ解説者に悪意がなかったのだとしたら、それはイコール想像力の欠如です。
と余りに横暴な意見だと感じたので書かせて下さい
そもそも、匿名希望のエンジニア様(以降、エンジニア様)は常識の範囲内で言えば合法に感じて不思議じゃない合理的な理由を述べています
それに対して「逃げ」という人格否定するような発言はちょっと言い過ぎではないでしょうか?
そして「想像力の欠如」とまで言われて攻撃されています
世の中で起こる不幸な出来事の多くに想像力の欠如や知識不足で起こることがあります
常識的な範囲内ですら起こるのです
寺林様はその人達、弱者に想像力の欠如という言葉を投げかけるのでしょうか?
人間は万能でも全能でもありません
やってみて失敗することは多々あります
子供たちには失敗を恐れずチャレンジしろと言っています
寺林様みたいな人を責め方をする人が増えればチャレンジ精神は大きく損なわれてしまうでしょう
自分よりも想像力がある人から自分の失敗を責められるリスクを常に抱えてしまうからです
今回の匿名希望のエンジニア様の文章を読んで合理的な理由を読んで私は納得できました
破産者マップを支持しているわけではなく
破産者マップの作成者の考えや情強を推し量るだけの想像力が私に欠けていたなと感じました
システムだからなんでもしてよい、ってわけではなく、人が
法律を守らなければならないように、人が作るシステムも同
様に法律を守らなければならないものです。
官報の情報は個人情報です。
個人情報は個人情報保護法により取扱い方法を決められています。
したがって、それらの情報を扱う人やシステムは当然ながら個人
情報保護法を遵守しなければなりません。
ネット上にあるデータだからといって無制限に転載して良いもの
ではありません。収集し蓄積したデータから個人情報を特定でき
ないよう加工するプロセスが必要ですし、削除の為に個人情報を
集めるのであるなら同様に、法律で決められた通りにデータを管
理する必要があります。
世の中、いろいろなことが様々な法律で定められています。
エンジニアだからといって、転がっているデータを使っても問題がない
等は言語道断で、法律を知らなかったで済む問題ではないです。
かの哲学者の言葉になぞらえて今回の事を評すれば、
無知は罪なり
→ 法律を、個人情報保護法を知らずにシステムを作った事で
生じた結果
知は空虚なり
→ 官報公告の意味を勘違いし、公告されているから無制限に
転載して良いと思い込むこと、まさに生兵法で空虚そのもの
英知を持つもの英雄なり
→ 法律を理解し、法律に従ったシステムを作り、問題の無い
範囲でシステムを公開することができれば・・・
英雄とは言わんが、もっと有用なビッグデータの活用に
つながる発明たり得たかもしれない。
https://twitter.com/mapsakujo
(書き込みしてなくても、ここを見ている可能性は濃厚なので)
破産者マップ作成者さん。
公表する側が、されそうな勢いになってる側に移った
今の気分はどうですか?
まず、個人情報を何と心得ているのでしょうか?
破産という事実は、確かに名誉な話ではないし、
実際破産したら、就けない仕事もたくさんあります。
ローンもしばらく組めない重い手続です。
だから世間には、破産者=人生の落伍者。
破産=お金に対する計画性が無い残念な人。
という、固定観念・ラベリング・決めつけがある。
しかしながら破産者全員が、落伍者であったり、
無計画な人である訳ありません。当たり前ですが。
破産が10あれば10ケース。百あれば百、千あれば千ケースの
破産に至るまでの経緯や汲むべき事情が存在するのです。
ギャンブルとか風俗につぎ込んだ挙句の破産も中にはあるでしょう。
だが、それが何だってんですか。
やり直し・再出発の意を込めての破産も多々あるわけでしょう。
破産した人間は自業自得。曝されて社会的信用を全て失って途方にくれなさい。とでもいうのでしょうか?
何様のつもりですか?
削除希望者には破産に至るまでの経緯を○字以上で書いて下さい?
今の生活状況を○字以上で書きなさい?
お前は刑事裁判官か検事にでもなったつもりか?
保護司の真似事でもしようというのか?
上から目線にもほどがあるぞ。
実際破産者マップのわずか数日の閲覧で、
新規事業の話が消えた。
会社の上司に呼ばれ破産者かと糺された。等、さらに追い詰められた人が出ています。
破産者マップ管理者さんはこれを聞いてスッとしましたか?
あなたが今更謝罪しようがサイトを畳んで逃げようが遅いのです。弁護団が動いています。
集団訴訟の話が複数あがっています。
逃げられんぞお前。
他人を晒すんだから自分も晒して出て来いや。
早速破産者マップがコピーされバラまかれた。という話もあります。
全部対応して頂けますよね?
出来ないとか言うんなら、あんたは平成最後にして最大の卑怯もんや。
何ガ一番言いたいかと言うと、
敵に回した数が多過ぎた。
震えて眠れ。と言う事です。
数名の方が、匿名でコメントした方を破産者マップの関係者と決めつけたコメントをしていらっしゃいますが、どうぞおやめください。
確認できていないにもかかわらず、そのように責め立てることは一種の暴力です。
プライバシー保護を重視して今回のブログを書いた身としても、そのようなコメントは賛同できません。
そもそも著作権という言葉が出て来ること自体が変に思う。
「電話帳」については、ユーザーは掲載を拒否しようと思えばそれができる権利も手段もある。言いかえれば「電話帳に掲載する事を拒否しない」という事はそう言う事。
NTTはそれを周知させようと努めているに過ぎない。
従って、電話帳が定期改定されるのに伴い、そのデータを引用してネットで公開しているサイトが、NTTが定期改定の際に申し出に従って消したはずの個人情報をそのサイトが消し忘れて、そのまま改訂版の電話帳にも掲載していれば、それは個人情報保護の観点で考えれば必然的な判断の妥当性が生じるようになる。
しかし官報は違う。何かしら法手続きが行われた際にはその内容が必ず記録される物である。
必然的に掲載される性質のものだから、相応の手続きを伴う形で公開されている。
これを勘違いしている者らが官報と電話帳を一緒くたに論じている事にリベラルの暴走のような非常に大きな危機感を覚える。
もし破産者の個人情報をネットに掲載してよいのであれば、性犯罪者マップ、殺人犯マップ、窃盗犯マップ、あらゆる記録の公開に妥当性が生じる。
それは基本的人権が尊重されている国の行いとは言えない。だから破産者マップは問題なのよ。

