続・破産者マップについて考えたこと。
2019年 03月 26日
破産は恥ずかしいことではないというツイートなどを見て、こひ人達の真意は何だろう?と、日々モヤモヤしていました。
実は、私の夫の元奥様が破産者マップに載っていたようで、近所の方に「●●さん(私のこと)破産してたんだね?」と聞かれました。
ちなみに、夫の元奥様は、偶然にも私の名前の読みと漢字を前後しただけで、日本全国に数千人のみの珍しい姓です。
東京から田舎に転居したのは、夫の仕事の都合なのですが、近所の方は、私が破産して住みづらくなって、夫と田舎に転居してきたと思いこんでいるようです。
元奥様が破産したのは、私が夫と知り合う前ですし、本籍も住民票も元奥様が住んでいた県においたことはありませんが、ムキになって否定しても、さらに噂されると思い、サラリと事実を伝えることしかできませんでした。
破産申請をしたことがあると知れるだけで、約2,000人の小さな町では、とても住みにくくなります。
第二の破産者マップが出ないよう、切に願います。
心ばかりの額ですが、クラウドファンディングに送金しました。
先生方の活動を、陰ながら応援しております。
「秘匿するしないを自分でコントロールできる情報の1つです。」
この認識は非常に甘いです。
官報という形で世に情報が出てしまった時点で、情報は自分でコントロールできるものではありません。
誰もが法律を守り、同じ倫理観をもっている訳ではありません。
現に、破産者マップという形で情報は拡散されました。
「普通の人は官報を読みません。」と宣伝していた弁護士の甘さにも問題があったと思うのですが、
いかがでしょうか?
「する」「しない」の話ではなく、「できる」「できない」の話をしているのですが
ツイッターを見ていると必死で破産者マップを応援しているアカウントがいくつかありますが、どの方の意見も論理が飛躍または破綻しており、共感できるところは一切ありませんでした。
今後、第2の破産者マップが登場することがないよう、寺林先生や望月先生のご活躍を応援しております!
ありがとうございます!
破産者マップの作成者が特定されつつあるが、
ま、個人的な意見としたら、“むべなるかな”と言うしかないですわ。
破産という他人の恥部を晒したんだから。
躓いた人の再出発をエヘラエヘラと軽いノリで妨害したんだよ。自分は匿名のままで。
○字以内で〜破産の経緯〜今の生活を〜とか、
赤の他人を食ったような言い回しでの削除受付も、
多くの人の怒りを買った。
まあ、直接行動とかは法に触れてしまうから勧める事はできないけど、
それくらいまでやってしまう人が出るかもしれない。
それだけの事をやったんですな。
“係長”なる、破産者マップ作成人は。
自業自得と言うしかない。